外壁塗装を行うタイミングについて
一般的に外壁塗装の塗り替えタイミングは10年に1回と言われています。
なぜ10年に1回なのかと言いますと、それくらいの期間で外壁の防水性が失われてしまうからです。
防水性が切れると、外壁材に直接雨水や紫外線が当たることになります。
それによって劣化しひび割れが起こり雨漏りに繋がってしまう恐れがあります。
雨漏りによって内側まで湿ってしまうと内側が腐り、建て替えの必要が出てくることもあるからです。
つまりこまめに外壁塗装をやることで、建物全体の劣化を緩めることができるわけです。
ちょっとした出費になりますが、長い目で見るとその方がお得なケースが多いです。
外壁塗装業者の選ぶとき見るべきポイント
外壁塗装業者を選ぶときには基本的に相見積もりを取ってください。
その中で一番安い業者を選んでもいいのですが、以下のポイントを確認しておくとさらに失敗するリスクを下げられます。
- 施工実績を確認する
- 営業マンの態度を確認する
- 保証内容やアフターフォローの内容をチェックする
・施工実績を確認する
施工に自信がある業者は、過去に施工した物件をHPなどで公開しているケースが多いです。
業者のHPがある場合には、どんな実績があるかチェックしましょう。
優良な業者ならHPで公開していない場合でも見積もりを依頼した時に「施工実績を見せてほしい」と頼めば見せてくれます。
逆にHPに実績がない、頼んでも見せてくれない場合には、施工の質に問題があるのかもしれないので避けた方がいいでしょう。
・営業マンの態度を確認する
優良な業者であれば営業マンの教育もきちんとしています。
不誠実な態度の営業マンの場合、施工の品質も不誠実な可能性が高いです。
不誠実な営業マンには以下のような特徴があります。
- 連絡が取りにくい
- 専門知識がない
- 質問に対して適切な答えを返してくれない
- 不安を煽って契約を急がせる
連絡が取りにくい
連絡が取りにくかったり返事が遅い業者には気を付けた方がいいです。
連絡が遅いということは、トラブルが発生した時の対応も遅いことが多いです。
連絡がスピーディな営業マンであれば、トラブルが発生した時も迅速に対応してくれて、問題を最小限にすることができます。
連絡スピードは誠実かどうかの一つの目安となります。
専門知識がない
専門的な知識のない営業マンだと、間違った提案をされる可能性があります。
自宅に合わせて塗料を選ぶ必要がありますが、専門的な知識がなければ最適な塗料を選ぶことができません。
少し突っ込んだ質問をして、専門的かつ分かりやすい説明をしてくれるかどうか確認するのが望ましいです。
質問に対して適切な答えを返してくれない
営業マンに質問した時、良い部分ばかりアピールしてくる場合は注意が必要です。
メリットもあればデメリットもあるのが当然です。
メリットばかりを説明してくるのではなく、デメリットも話してくれるような誠実な営業マンだと、施工した後のトラブルが格段に減ります。
塗装について詳しくないのであれば、メリットばかりではなくデメリットも把握したうえで契約することをおすすめします。
不安を煽って契約を急がせる
「この外壁にひびが入っていてすぐに施工しないと雨漏りしますよ!」みたいに不安を煽って契約を取ろうとする営業マンもいます。
こういう営業マンは「キャンペン中なのですぐに契約すれば30%OFFです」みたいに大幅な値下げをしてくることが多いです。
一見お得に感じるかもしれませんが、割引しても通常の費用よりも高くつくケースが多いです。
ただし、本当に問題のある状態なのかもしれません。
誠実な営業マンであれば、そういう場合でも単に事実として伝えてくるだけで急かしてきません。
契約を急がせるかどうかを見極めるポイントの一つとして覚えておいてください。
・保証内容をチェックする
優良な業者であっても一切のミスなく施工ができるとは限りません。
どんなに気を付けていてもミスが起こることはあります。
もしもの時に備えて用意してあるのが保証です。
契約する前にどんな保証内容なのかチェックしておきましょう。
また注意したいのは保証内容だけでなく受けられる条件も合わせてチェックしてください。
ほとんどの人が受け取れないような条件だったり、期間があまりにも短すぎる場合には、実質的に保証がないのと同じです。
条件を確認しつつ、保証書という形で書面にしておくと何か問題が起きたときも安心です。
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